不動産会社に問い合わせる
さあ、気になるお部屋が見つかったら
不動産会社に問合せをしてみましょう。
問合せの方法はいくつもありますが、お部屋探しの隠れた大きなポイントは「自分が良いと思ったお部屋はみんなも良いと思っている」ということです。よくよく考えれば当たり前のことですが、意外とわすれがち。例えば、洋服などと違って品切れでも同じものを取り寄せることはできません。
- ・自分の住みたい条件に合う
- ・他の人がまだ申し込んでいない
- ・自分のスケジュールと合う
等など、様々な条件をクリアして初めてお部屋が決まります。
全くもって、「お部屋との出逢いは運命」なのです。
問合せ方法
お問合せの方法はメール・電話、直接来店などいろいろありますが、おそらく一番多いのは「メール」でしょうか。いくつかの不動産会社に問合せができ、自分の空いた時間に比較検討できるのがメリットです。一方、メールだと返信を待っている間に他で申込みが入ってしまうデメリットもあります。
先ほどお話したとおり「お部屋との出会いは運命」です。
直接来店するのはなかなか勇気がいるものですが、まずは電話をしてみるのが正解といえます。直接話しをすれば、モニター越しでは語れない希望や要望を伝えることもできますよね。
営業担当との
コミュニケーション
いざ、不動産会社へ訪問。訪問予定は営業担当にアポイントを入れておくと良いでしょう。予約なしの場合、営業担当が不在で詳しい話を聞けなかったりすると大切な時間が無駄になってしまいます。事前に予約を入れておけば、問い合わせたお部屋以外にも似たようなお部屋を用意しておいてくれるはずです。スケジュールによってはお部屋現地で待ち合わせができることも。また、予約段階で希望条件やこだわる理由・優先順位などを伝えることが大切です。希望条件でお部屋が見つからない場合、その「なぜ」がわかっていれば、目から鱗の提案で選択肢が広がるかもしれません。